気象予報士の航空気象 かすみちゃんとおぼろちゃん

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2009.05.15 (Fri)

かすみちゃんとおぼろちゃん

 春といえば霞(かすみ)、霞(かすみ)といえば春。

視程障害の気象用語に霧と靄(もや)、煙霧などがありますが、霞や朧は気象用語ではありません。


霧と靄の違いは
  視程が1km未満の煙や砂に関係しない現象を霧
  視程が1km以上5km以下は靄(もや)



赤い月



 春になると、山や太陽などの遠くにあるものが霞んで見える現象、霞(かすみ)が起こります。
薄い層雲、霧・もや、煙霧などを通して見た場合によく起こります。


 また、春先に草やもみを田畑で焼いた際に出る煙が、地表付近に近い逆転層のために樹木の高さ程度にたなびく様子を「霞たなびく」と言います。



朧月




 なお、月夜に月がぼんやり見えることを朧月(おぼろづき)、夜の霞を朧(おぼろ)とよび、この時期の月の出・月入りの時の月は真っ赤にか輝きやすくなります。光学現象のひとつです。


 なお、歳時記によると、霧は秋の季語で、春の霧を霞(かすみ)と呼び、夜の霧を朧(おぼろ)と呼び、それぞれ春の季語です。



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