気象予報士の航空気象 上空の低圧部、気圧の谷の通過

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2009.02.01 (Sun)

上空の低圧部、気圧の谷の通過

 昨日の夜の間に、南に大きく弧を描いた気圧の谷が北日本を通過していきました。

31JAN1200z
              1月31日夜21時解析
 
 地上天においては、この上空の気圧の谷は材料のひとつ、つまり天気が今後悪化するのか、いつまで続くのかといった解析の理由付けのひとつにしかなりません。
 しかし、航空気象においては、この気圧の谷が現象に直接影響します。


01FEB0000z
              2月01日朝09時解析

 おそらく、31日の夜は北海道・東北 - 東京間の航空便でそれなりの揺れがあったんではないでしょうか。
 
 もっと、解析図の入手方法と画像編集に熟知できれば、気圧の谷に線を引いたり、ジェット軸との関係や航空会社からの実際の揺れの情報との関連付けをできるのにと、すみません。
 
 わかっていることは、この手の気圧変化は揺れるということです。欠航にはなりませんが、飛行機に乗る際はトイレを済ませておいて、シートベルトはしっかり締めて寝ることをお勧めします。

 今後、がんばります。




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