気象予報士の航空気象 台風18号 接近!!

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2009.10.06 (Tue)

台風18号 接近!!

 台風18号への警戒が広がっています。


上陸する恐れが高く、上陸時の中心気圧は940-950hPaとの予想も出ています。


この気圧ですと、ここ十年間、記録がないのではないでしょうか。


それだけ、警戒が必要ということです。


 また、近畿や四国、関西あたりに上陸するコースが全国的に被害をもたらすということで、悪いコースです。


また、現在偏西風が対馬海峡、日本海を経由して北海道に走っています。


この偏西風は強く、それに伴う前線の活発化も予想されます。


台風だけではなく、前線下の地域も警戒が必要です。




 以下は、気象庁のHPより、台風の強さの単位を表すものを表記します。

台風の大きさと強さ

 気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として,下表のように風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」 を表現します。 「大きさ」は「強風域(風速15m/s以上の強い風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)」の半径で,「強さ」は「最大風速」で区分しています。

 さらに,強風域の内側で風速25m/s以上の風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲を暴風域と呼びます。


台風の強さと大きさ



 大型、超大型の台風それぞれの大きさは,日本列島の大きさと比較すると以下のようになります。


台風の大きさの例



 台風に関する情報の中では台風の大きさと強さを組み合わせて,「大型で強い台風」のように呼びます。ただし,強風域の半径が500km未満の場合には大きさを表現せず,最大風速が33m/s未満の場合には強さを表現しません。例えば「強い台風」と発表している場合,その台風は,強風域の半径が500km未満で,中心付近の最大風速は33~43m/sあって暴風域を伴っていることを表します。

 なお,天気図上では,暴風域を円形で示します。この円内は暴風がいつ吹いてもおかしくない範囲です。




8日にも上陸へ=台風18号、強い勢力維持
   -早めに防災対応を・気象庁
     10月6日18時16分配信 時事通信

 非常に強い台風18号は6日、南大東島の近海を北上した。強い勢力を保ったまま8日昼にも西日本から東日本に上陸する可能性が非常に高く、気象庁は大雨や暴風への厳重な警戒を呼び掛けた。

 会見した村中明主任予報官は「雨や風が激しくなってからの行動は危険。時間的余裕のあるうちに避難など防災対応を取ってほしい」としている。

 同庁によると、台風は6日午後4時現在、南大東島の南約190キロの海上にあり、時速約30キロで北北西へ進んだ。中心気圧は940ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。半径150キロ以内で風速25メートル以上の暴風となっている。

 7日未明にかけて南大東島に最も接近した後、西日本の南海上を北東に進み、8日には西日本から東日本に接近し、上陸する恐れがある。上陸時には中心気圧945~950ヘクトパスカル、最大風速40~45メートルと予想される。



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