気象予報士の航空気象 居眠り操縦 アメリカ

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2009.10.24 (Sat)

居眠り操縦 アメリカ

 アメリカで、目的空港を1時間通り過ぎて、ようやく着陸した事例が発生しました。


操縦室の二人に何が起こったのでしょう。



旅客機が空港素通り
   =78分交信なし、操縦士居眠りか-米
     10月24日15時11分配信 時事通信

 【ロサンゼルス時事】米運輸安全委員会(NTSB)によると、カリフォルニア州サンディエゴ発ミネアポリス行きのノースウエスト航空エアバスA320型旅客機が21日、着陸予定の空港を240キロほど素通りした後、引き返すトラブルがあった。乗客147人は全員無事で、NTSBなどは運航管理上問題があったとみて、操縦士らから事情聴取し、原因を調べている。

 NTSBによれば、同機はミネアポリス到着時刻をすぎても、約1万メートル以上の高度を下げないまま飛行し、管制官との交信も78分間途絶えた。操縦士らは「会社の運航方針の議論に夢中になっていた」などと説明したが、地元紙などは操縦士が居眠りしていた可能性があるとの当局の見方を伝えた。

 異変に気付いた客室乗務員が機内電話で問い合わせるまで、操縦士は気付かなかったという。 

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 記事には居眠りありきで書かれています。


読者の感想は、大半はこの居眠りに対し憤慨していることでしょう。


 しかし、私はなんだか違和感を感じます。


マイクロ○フト社のフライトシミュレーターでよく遊んでいました。


A320のコンピューターに経路を入力すると、その後、変更しない限りその経路を飛び続けます。


また、高度は目的空港に降下する位置を計算し、操縦士に教えてくれます。


議論に夢中になって、1時間超も巡航することは平常な状態なら考えられない。


フライトタイムは3-4時間くらいかな。


 最大の疑問点は燃料!!


アメリカの法律は知りませんが、日本の航空法では目的地空港への燃料以外にまぁ、大雑把に1時間分程度の燃料は積まなくてはなりません。


78分も飛んでいたら、燃料がカツカツになっていたのではないかと推測できます。


この記事、正しいのかという疑問が浮かんできます。



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