気象予報士の航空気象 アメリカン乱気流

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2009.10.29 (Thu)

アメリカン乱気流

 26日は台風20号の影響で、前線が刺激され、太平洋岸の空域はかなり不安定でした。


下の記事、乱気流によるけが人の発生ですが、理解できない点がひとつ。。。


 怪我をされた方々には申し訳ありませんが、なぜこの高度で怪我をされたのか???


これが疑問点です。


高度1500メートルというと5000フィートにあたります。


この高度では、確実にシートベルトサインが点灯されているはずです。


 「ステライル・コックピット」という言葉があります。


高度3000メートル、10000フィート以下では、シートベルトを点灯させ、客室との連絡は緊急以外絶ち、操縦に集中するためのものです。


悪天であったことも考えると、シートベルトは点灯されていたはずです。


点灯されていなかったら、かなり大きな問題ですが。。。


なぜ、怪我をしたのでしょうか???



乱気流で米機緊急着陸
   =乗客、頭など打つ-成田空港
     10月26日17時55分配信 時事通信

 26日午後3時40分ごろ、成田空港南東約75キロの太平洋上で、高度約1500メートルを航行中の米ダラス発成田行きアメリカン航空61便ボーイング777-200型機(乗客乗員228人)が乱気流に巻き込まれた。同機は同50分に成田空港に緊急着陸。乗客5人が病院に運ばれたが、死者や重傷者はいなかった。

 消防などによると、5人のうち、40歳代の日本人女性が頭部を打ち、男児2人に打撲の疑いがあったが、いずれも入院の必要はなかったという。

 気象庁航空予報室によると、現場付近は関東地方の南にある前線を伴った低気圧などの影響で、高度600~9600メートルの雲の中で乱気流が発生しやすい状況。成田空港周辺でも、風向きや風速が急激に変わる「ウインドシアー」に警戒を呼び掛けていた。 



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