気象予報士の航空気象 竜巻発生

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2009.10.31 (Sat)

竜巻発生

 冬の日本海側は寒冷前線をなめてはいけません。


これから、雪降る冬です。


 太平洋側にしか住んだ事のない人にとって、日本海の冬の恐ろしさをまったく知りません。


私もほとんど知りません、文献の知識程度です。


大雪はもちろん、西高東低の気圧配置で日本海上に発生するぽっとでの低気圧による被害や、雲頂の低い積乱雲による落雷、夏の雷の数百倍のエネルギーをもつと言われています。


 落雷は夏だけのものではありません。


例えば、季語において

 春雷・・・春
 稲妻・・・秋
 寒雷・・・冬

季節それぞれに雷は起こります。


 雷といえば積乱雲。


積乱雲といえば雹、竜巻。


どの季節でも、雲行きの怪しいときは普段よりも警戒したほうがよさそうです。



秋田で1人軽傷、住宅10棟被害
   =竜巻発生、青森でも
     10月30日12時51分配信 時事通信


 30日午前9時20分から30分ごろ、秋田県能代市浅内付近で突風が発生した。秋田地方気象台の現地調査の結果、竜巻と判明。県警能代署によると、三種町の会社員男性(29)が工場内で作業中、右足に軽傷を負った。このほか、住宅10棟と倉庫・作業小屋15棟が全壊や一部損壊などの被害を受けた。

 能代山本地域広域市町村圏消防組合によると、監視カメラには竜巻のような渦が確認されており、雨とひょうも降ったという。同気象台によると、被害の跡は幅約100メートル、長さ約3.2キロの帯状に分布。強さは藤田スケール(F0~5の6段階)でF1~2と推定された。F2は約7秒間の平均風速が秒速50~69メートル。

 同県北部は同日午前中、寒冷前線が通過したため大気が不安定となり、同気象台が竜巻注意情報を出し、警戒を呼び掛けていた。

 一方、30日午前7時20分ごろには青森県深浦町黒崎で突風が発生し、鉄工所の屋根が飛ぶなどの被害があった。青森地方気象台は現地調査の結果、じょうご雲の目撃証言などから竜巻だったと発表した。 



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