気象予報士の航空気象 あやしい活動

*All archives   *Admin

2009.03.17 (Tue)

あやしい活動

浅間山の火山活動が気になります。

Yahooの火山関係ニュース

 先日に灰が降った地域は以下の通りです。羽田空港でも灰が降り、metarにも反映されていました。電文では、火山灰をあらわす記号は「VC」です。

火山に関する過去のブログへ飛びます。

浅間山降灰場所

 この季節では北西風が吹きやすいことを考えると、いま降灰したら同じような地域に降るのではないでしょうか?

今日は気象庁のHPを参考にしながら、噴火レベルについて述べたいと考えています。

気象庁のホームページ

噴火レベル導入火山


火山警戒レベル
噴火警戒レベル
※1:住民等の主な行動と登山者・入山者への対応には、代表的なものを記載。
※2:避難または避難準備の対象として地域防災計画等に定められた地域。ただし火山活動の状況によって具体的な対象地域はあらかじめ定められた地域とは異なることがあります。
注:表で記載している「火口」は、噴火が想定されている火口あるいはそれらが出現しうる領域(火口出現領域)を意味します。伊豆東部火山群のように、あらかじめ噴火場所(地域)を特定できないものは、地震活動域を火口領域と想定して対応。


桜島に浅間山、また口永良部島・・・これらが噴火すると・・・

 たとえば、浅間山が噴火し関東周辺に大規模な降灰があった場合、どれほどの被害が出るのかわかりません。航空機は当然欠航・・・羽田・成田は閉鎖。ちょっと考えてみました。


1.航空機・電車・自動車など
    摩耗,腐食,目詰り,故障

2.電気系統
    ショート,停電 (火山灰は絶縁体ではない!!)

3.空調・上下水道
    目詰まり,汚染

4.人体
    喘息・気管支炎,目を開けられない。

5.視程悪化・滑りやすい路面
    渋滞・事故


 海外の過去の火山降灰による事例から、降灰初日から交通機関は麻痺するそうです。大雨洪水のときに自動車を運転してバッテリーがやられ閉じ込められる事件がよく報告されていますが、火山降灰のときも自動車の運転は避けなければなりません。

 無知から起こす他人を巻き込む事故だけは避けたいものです。



ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 環境ブログ 天気・気象学へ
にほんブログ村
応援クリックをおねがします。


以下、アフィリエイトサイトです。





スポンサーサイト
17:58  |  火山灰  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

この記事のトラックバックURL

→http://weathereucalyptus.blog115.fc2.com/tb.php/51-fb0c33a5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |