気象予報士の航空気象 夏日の記録

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2009.04.12 (Sun)

夏日の記録

列島各地で夏日、三重・亀山では29・9度

 高気圧に覆われて気温の高い日が続いている日本列島は、11日も朝から気温が上がり、東京・大手町で午後1時半過ぎに26・1度を観測、都心では今年初めての夏日となった。

 気象庁によると、東京での夏日は平均より20日早いという。全国的な好天は13日頃まで続く見通し。

 この日は、内陸部を中心に気温が上昇、三重県亀山市で29・9度、岐阜県郡上市で29・3度、山梨県甲州市で29・1度を記録し、全国各地で今年の最高気温を更新した。同庁では、高気圧の影響で日中の気温が夜間にあまり下がらない日が続いていることで、気温の上昇に拍車がかかっているとみている。

 東京・北区の飛鳥山公園では、散り始めた桜の木の下で花見に興じる客に混じり、歓声を上げながら噴水で水遊びを楽しむ子供たちの姿も見られた。


Yahooのニュース にとびます。


青空


 夏日が各地で記録されています。

春から初夏にかけて、各地で夏日になります。

「いやぁ、暑い!異常気象だよ!!」

 しかし、それは本当か?

 8月の真夏日30度と春の乾燥した真夏日と砂漠の30度では、本当にエネルギーは同じなのでしょうか?

 ここで考えなければならないのは相当温位です。



まずは、温位の説明です。

 空気塊を断熱的に標準気圧(1000hPa)のところまで下降(上昇)させた時のその空気塊がもつ温度のことを温位といいます。
 断熱変化(空気塊のその周辺との空気の間の熱のやりとりや空気塊の中で水蒸気が飽和して水粒子形成されることで発生する熱が無い)している気体では温位は保存されます。

 つまり、空気塊中の水蒸気が持つ熱量を考慮していない温位に対し、考慮しているのが相当温位です。

 次回は、相当温位を用いて春の真夏日と、8月の真夏日の違いについて述べたいと考えています。



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